防災の心得

 災害はいつ襲ってくるかわかりません。被害を最小限に食い止めるためには、日頃の準備が大切です。月に1回程度、家族そろって防災会議を開き、災害から身を守る方法を話し合っておきましょう。ここでは、地震と風水害(台風等)について、家庭でできる対策のポイントを紹介します。

地震編

家の中の安全対策

  • 家の中に逃げ場としての安全な空間をつくる。
  • 家具は人の出入りが少ない部屋に、できるだけまとめて置く。
  • 寝室、子供やお年寄りのいる部屋には家具を置かない。
  • 家具と壁の間に遊びの部分があると倒れやすい。家具の下に小さな板などを差し込んで、バランスをとりながら壁に寄りかかるよう固定する。
  • 玄関などの出入口までの通路に、家具など倒れやすい物を置かない。また、玄関にいろいろ物を置くと、いざというときに、出入り口をふさいでしまう。
  • 家具は畳の上より板の間に置くほうが倒れにくい。
  • 食器棚は金具で固定し、ガラスには飛散防止フィルムをはる。重い食器は下に、軽い食器は上の方に置く。
部屋で男性が布団で寝ていると地震が発生し、箪笥やテレビなどが倒れそうになって男性が慌てている様子が描かれたイラスト。

家の周囲の安全対策

  • 窓ガラスには飛散防止フィルムをはる。
  • ブロック塀・門柱で土中にしっかりとした基礎部分がないもの、鉄筋が入っていないものは危険なので補強する。ひび割れや鉄筋のさびも修理する。
  • 不安定な屋根のアンテナや、屋根瓦は補強しておく。
  • ベランダの植木鉢などは整理整頓をし、落ちる危険がある場所には何も置かない。
  • プロパンガスボンベは鎖でしっかり固定しておく。
地震が発生し、窓ガラスや戸棚のガラスが割れて飛散しているのを女性が怖がっている様子のイラスト。

非常持出し品の用意

  • いざというときに備えて、家庭と職場に非常持ち出し袋を常備しよう。
  • 非常持ち出し袋の中に入れるもの。
    携帯ラジオ、懐中電灯、予備電池、ヘルメット(防災ずきん)、非常用食料、水(1人1日3リットル)、衣類、生活用品、救急薬品、常備薬、通帳類、証書類、印鑑、現金等
    食料や水はすくなくとも3日分は用意する。
  • 非常持ち出し袋の重さの目安は、男性で15キロ、女性で10キロ程度。
地震発生時の非常持ち出し品のイラスト。非常持ち出し袋に水、救急箱、ヘルメット、ラジオ、食料など。

台風・風水害編

家の周りを点検しよう

1. 屋根

 トタンや瓦のひび・割れ・ずれ・剥がれはないか。

2. ベランダ

 鉢植や物干し竿など飛散の危険が高いものは室内へ。

3. 側溝

 日頃から掃除を 心掛け、落ち葉やゴミによって水が溢れることを防止。

4. ガラス窓

 ひび割れ、窓枠のがたつきはないか、飛来物に備えて、外側から板でふさぐ。

家の周りで台風・風水害への対策や点検するべき所をまとめたイラスト。屋根は瓦のずれやヒビに注意する、テレビのアンテナは固定するなど。

情報収集・日頃からの備え

  1. テレビ、ラジオなど、メディアからの警報・注意報の情報に耳を傾けましょう。
  2. 土地に古くから住んでいる方の過去の災害情報にも耳を傾けましょう。
  3. 避難に備え非常持ち出し品などの準備をしておきましょう。
テレビのニュースを見ている女性と、ラジオを聞いている男性のイラスト。

避難の時に注意すること

1. 履物に注意する

 裸足、長靴は厳禁。ひもでしめる運動靴など。

2. できるだけ軽装で

 荷物はできるだけ整理して背負い両手が自由に使える状態にしておきます。

3. 足元に注意

 洪水時は水面下にマンホール、側溝などの危険が潜んでいます。暗い場合は懐中電灯を使用するなど、十分に注意しながら避難しましょう。

大雨と暴風で飛ばされそうな様子の青いカッパを着た男性のイラスト。
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更新日:2017年02月16日