○紀美野町農家高齢者創作館条例施行規則
平成18年1月1日
規則第86号
(趣旨)
第1条 この規則は、紀美野町農家高齢者創作館条例(平成18年紀美野町条例第121号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。
(利用の申請)
第2条 条例第5条第1項前段の規定により紀美野町農家高齢者創作館(以下「創作館」という。)の施設の利用の許可を受けようとする者は、紀美野町農家高齢者創作館利用申請書(別記様式)を町長に提出しなければならない。条例第5条第1項後段の規定により創作館の施設の利用の許可に係る事項の変更の許可を受けようとする者も、同様とする。
2 前項前段に規定する申請は、利用しようとする日(以下「利用日」という。)の5日前までに行わなければならない。
(利用の許可)
第3条 条例第5条第1項前段の規定による利用の許可及び条例第5条第1項後段の規定による利用の許可に係る事項の変更の許可は、紀美野町農家高齢者創作館利用許可書(別記様式)を交付して行うものとする。
(利用の取消し)
第4条 利用者は、利用の取消しをしようとするときは、遅滞なく前条の農家高齢者創作館利用許可書を添えて届け出なければならない。
(利用者の遵守すべき事項)
第5条 利用者は、次に掲げる事項を遵守しなければならない。
(1) 利用の許可を受けた施設以外に立ち入らないこと。
(2) 許可を受けずに創作館内において寄附の募集、物品の販売、飲食物等の提供、広告物の掲示、写真の撮影、録音等を行わないこと。
(3) 許可を受けずに火気等を使用し、又は所定の場所以外において喫煙しないこと。
(4) 許可を受けずに備え付けた備品等を移動しないこと。
(5) 施設等に収容する人員は、定員を超えないこと。
(損傷の届出等)
第6条 創作館の施設等を損傷し、又は滅失した者は、速やかに町長に届け出て、その指示に従わなければならない。
(管理上の立入り)
第7条 町長は、創作館の管理上必要があると認めるときは、施設等の維持のため利用されている施設に関係職員を立ち入らせることができる。
(利用終了の届出)
第8条 利用者は、創作館の施設等の利用を終えたときは、速やかに係員に届け出なければならない。
(原状回復の点検)
第9条 利用者は、条例第10条の規定により原状に回復したときは、係員の点検を受けなければならない。
(その他)
第10条 その他必要な事項については、町長が定める。
附則
(施行期日)
1 この規則は、平成18年1月1日から施行する。
(経過措置)
2 この規則の施行の日の前日までに、合併前の美里町農家高齢者創作館管理規則(昭和51年美里町規則第3号)の規定によりなされた手続その他の行為は、この規則の相当規定によりなされたものとみなす。
附則(平成28年4月27日規則第17号)
(施行期日)
1 この規則は、公布の日から施行する。
(経過措置)
2 この規則の施行の日前に、改正前の紀美野町農家高齢者創作館条例施行規則の規定による様式により行われた利用申請は、同日以後は、改正後の紀美野町農家高齢者創作館条例施行規則の規定による様式により行われたものとみなす。
附則(令和3年7月1日規則第17号)
(施行期日)
1 この規則は、令和3年7月1日から施行する。
(経過措置)
2 この規則の施行の際現にあるこの規則による改正前の様式による用紙については、当分の間、これを取り繕って使用することができる。
