【4月22日申込締切】令和6年度「きみの地域づくり学校」の受講生を募集します!
きみの地域づくり学校について
紀美野町には、地域をより良くしようと、住民が自ら主体的に行う「地域づくり」の気運が根付いています。町では、これまで集落づくりや棚田の再生、地域産品開発、そして移住支援などさまざまな取組みを支援してきました。
「きみの地域づくり学校」は、これまでの地域づくりの取組みの裾野を広げるものであり、若者が紀美野町で暮らすことを考えるきっかけをつくり、また、地域で「なりわい」を創業しようという若い世代を応援する人材育成のしくみです。
また、紀美野町は、平成28年5月23日に和歌山大学と地域連携推進の包括協定を結び、これまでも大学の食農総合研究教育センターの教員と連携して地域振興に向けた事業を行ってきました。この「きみの地域づくり学校」についても、その一環で、今後は産官学一体となった運営協議会を設立し運営することとなりました。
最近では「田園回帰」と呼ばれる若い世代の農村への移住が増えています。さらに、地域に関わって応援する「関係人口」や「地域おこし協力隊」が地域づくり活動に参加しています。若者が農村で生活するためには、そこに仕事があることが必要です。紀美野町には、かねてから移住者や地域おこし協力隊による起業により交流の拠点が生まれており、産官学連携して農村での起業、継業の学びの場となります。
令和5年度(初年度)は、一般9名、地域おこし協力隊7名、紀美野町民3名、行政職員4名、大学生・大学院生24名、高校生9名の計56名の参加があり、多世代型の学びの場、つながりづくりの場となりました。
令和5年度の学校の様子や受講生のレポートをまとめた冊子が下記から閲覧可能です。
きみの地域づくり学校の受講生募集について
きみの地域づくり学校は、地域での創業支援や農山村で生きる価値を若者に伝えることを通じ、活力ある地域の創出や将来の還流人口(Uターン)の育成につなげることを目的として開校し、令和6年度受講生を募集します。
スケジュール
申込受付:令和6年4月1日(月曜日)~4月22日(月曜日)
受講生確定:4月25日(木曜日)
受講料振込期日:5月8日(水曜日)
座学編:5月11日(土曜日)から9月29日(日曜日)まで
実践編:10月から12月まで
修了式:令和7年3月(予定)
開講場所
受講期間
令和6年5月~令和6年12月
(注意)令和7年3月(予定)の修了式に参加していただきます。
定員
20名程度
(注意)募集枠以外に大学生や地元高校生、中学生等が参加します。
提供プログラム
1.座学編:大学等の有識者、先輩事業者・地元事業者等から学ぶ講座(全15講)
(1)都市農村交流とコミュニティビジネス
(2)農林業の新たな担い手
(3)「食」と起業
(4)地域に学ぶ人づくり
(5)関係人口と地域おこし協力隊
2.実践編:実践者をメンターとした現場でのインターンシップ
修了要件
1.座学編
6割(15コマ中9コマ)以上出席し、修了レポートを提出する。
2.実践編
座学編の修了要件を達成した上で、実践編に参加し、修了レポートを提出する。
費用
受講料55,000円
(注意1) 交通、食事、宿泊の費用は別途必要です。
(注意2) 受講生確定後、口座振込にてお支払いいただきます。
受講料の割引について
1.家族割:同一家族の2人目以降は受講料が半額(27,500円)となります。
2.町民割:紀美野町内に在住の方は、受講料が半額(27,500円)となります。
3.学生:大学生、短大生、大学院生、高校生、中学生の受講料は無料です。
応募方法
令和6年4月1日(月曜日)から4月22日(月曜日)までに、次のいずれかの方法にてご応募ください。
1.申込フォームの場合
こちらから入力してください。https://x.gd/O58EM
2.メール・郵送・持参の場合
次の受講申込書を提出してください。
その他
実践編参加時には傷害保険に加入いただきます。
(注意)保険料や手続きについては事務局が負担いたします。
主催
主催:きみの地域づくり学校運営協議会
共催:紀美野町、和歌山大学食農総合研究教育センター
後援:和歌山県
問合せ・申込書提出先
きみの地域づくり学校運営協議会事務局(紀美野町役場美里支所 まちづくり課内)
〒640-1243 和歌山県海草郡紀美野町神野市場226番地1
電話:073-495-3462 ファックス:073-495-3334
Mail:s
この記事に関するお問い合わせ先
まちづくり課
〒640-1243
和歌山県海草郡紀美野町神野市場226番地1
電話:073-495-3462 ファックス:073-495-3334
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更新日:2024年04月02日