町の木・花・鳥

更新日:2022年10月05日

平成19年11月1日に 町と結びつきが深く、もっともふさわしい「町の木」「町の花」「町の鳥」を、学識経験者を含む13名の委員で組織した選定委員会で協議を重ね決定致しました。

 恵まれた自然を大切にする心をはぐくみ、自然保護や愛護の象徴として、普及啓発を図り、より美しく、豊かな町づくりのシンボルとしています。

町の木『カヤ(榧・栢)』

大木のカヤの根元から中間部分までの写真。野原に生えており、緑の苔に覆われている。

 当町では、県下の中でもカヤの植裁密度が一番多い地域であり、大きな木も多く見られます。又、カヤの油は凝固点が低く冬の灯明用には欠かせないものとして、江戸時代には高野山へ年貢として納められていました。

町の花『さくら』

さくらの花が満開のようす。白とピンクの中間くらいの花びらが5つ咲いている木の先端の写真。

 町内にはいろいろな品種のサクラが見られ、学校、寺院仏閣、公共施設に植裁され、町民に愛され親しまれ、歴史的にも深いかかわりを持っています。

町の鳥『セグロセキレイ』

セグロセキレイが細い木の枝にとまっている画像。頭の頂上から背中と目の周りが黒く、お腹の部分は白い。

 人里の鳥で、町内全域で見ることができ、水辺や田の周辺で人の近くにいる益鳥として保護されてきました。尾羽を上下に降ることから、“しりふり”“おをふり”として親しまれています。

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