COPD(慢性閉塞性肺疾患)を知っていますか

更新日:2025年03月11日

COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは

COPD(慢性閉塞性肺疾患)はたばこの煙や空気中に含まれる有害物質を吸い込むことが原因で肺が炎症を起こし、呼吸がしにくくなる病気です。喫煙習慣を背景に主に中高年が発症する生活習慣病といえます。

喫煙が最大の危険因子で、COPD患者の9割に喫煙歴があると言われています。禁煙に努めましょう。

 

 

COPDの症状

病気自体の認知度が低いため、症状が出始めのうちは「風邪と思った」「歳のせいだ」と見逃されがちです。進行すると呼吸不全や心不全を起こす命に関わる病気ですので、早期発見・早期治療が重要になります。

以下のような症状のある方は、早めに専門医にご相談ください。↓

□長引く咳、たん

□階段や上り坂が、休憩しながらでないと歩けなくなった

□少し動いただけでも息切れする

正常な肺とCOPDの肺の比較画像

禁煙に努めましょう。

禁煙したくてもなかなかできない人は、医師に相談してみてください。↓

【和歌山県内の医療機関】

和歌山県内の禁煙治療に保険が使える医療機関 | 和歌山県

 

 

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