令和8年度全国学力学習状況調査

更新日:2026年09月23日

結果及び分析

今年4月に全国学力学習状況調査〔小学校第6学年は国語・算数の2教科、中学校第3学年は国語・数学・英語の3教科、及び双方とも学習や生活に関する質問〕が実施され、その結果が文部科学省より公表されました。本町教育委員会では、町内の状況を町HPで公表します。平均正答率等は下の表となります。
 

全国学力学習状況調査[平均正答率]

小学校6年生(%)

  国語 算数
本町 67 59
県 62 56
全国 60.9 56.4

 

中学校3年生(%)

  国語 数学 英語
本町 67 57 518☆
県 60 54 486☆
全国 63.9 57 499☆

☆中学校英語は、CBTが導入され、平均IRTスコアで結果が示されています。

 

CBT:コンピュータ使用型調査の略。

IRTスコア:IRT(項目反応理論の略)に基づき推定した学力を500を基準にした得点で表したもの。難易度の高い問題に正答していると高めに算出される。

 

  • 結果

小学校の平均正答率は、2教科共に、全国・県を上回った。

中学校の平均正答率は、国語は全国・県を上回った。数学は県を上回り、全国と同程度となった。英語も平均IRTスコアが全国・県を上回った。

 

  • 考察

【小学校・国語】

課題となったところは、資料を活用するなどして自分の考えが伝わるように表現を工夫することができるかどうかをみる問題や、「みじかい」を漢字で書く問題です。

よかったところは、文章の書き方の特徴を捉える問題や、文章を読んで理解したことに基づき自分の考えを書く問題です。

引き続き、漢字の定着に向けた学習を続けると共に、自分の書いた文章やスピーチした動画などを振り返り、推敲する学習も進めていきましょう。

 

【小学校・算数】

課題となったところは、単位量当たりの大きさを求める式の理解や、割合の関係を表した図の理解、二次元の表から条件に合う数を読み取る問題です。

よかったところは、条件に合う小数を作る問題です。また、今まで課題が見られた分数概念の理解にも改善傾向が見られました。

引き続き、基礎基本の定着を図ると共に、自分の解き方を説明する学習も進めていきましょう。

 

【中学校・国語】

課題となったところは、文脈に即した正しい漢字を書いたり選択したりする問題や、表現の効果等についてよい点や改善点を見出す問題です。

よかったところは、助動詞の働きや、説明文の文章構成を捉える問題です。

引き続き、漢字の定着に向けた学習を進めると共に、文法や表現の効果等について、学習した内容を復習してみましょう。

 

【中学校・数学】

課題となったところは、確率を求める問題や、2直線が平行になるための条件に関する問題です。

よかったところは、正の数・負の数に関する問題や、反比例でxの値に対応するyの値を求める問題です。

もう一度中学校3年間で学習した数学の基礎基本を復習しましょう。また自分の考え方を他者に説明することを通して、より深い理解をめざしていきましょう。

 

【中学校・英語】

課題となったところは、英語での話を聞き概要を捉える問題や、自分の考えを英文で書く問題です。

よかったところは、必要な情報を聞き取る問題や、まとまりのある文章を読み取る問題です。

引き続き、間違いを恐れずに友達や先生と積極的に英語でコミュニケーションを図り、自らの力を高めていきましょう。

 

【児童・生徒質問紙】

質問「学級の友達(生徒)との間で話し合う活動を通じて、自分の考えを深めたり、新たな考え方に気付いたりすることができていますか」について、「当てはまる」「どちらかといえば当てはまる」という回答が、小学校で約86%、中学校で約90%でした。

これからも積極的に友達と話し合い、自分の考えを広げていってください。

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