小川地域棚田振興協議会「豊かなむらづくり全国表彰事業 農林水産大臣賞」受賞!

小川地域棚田振興協議会(会長:北 裕子)は、長期間耕作放棄地となっていた「中田の棚田」の歴史、景観、米作りを次世代に残したいという思いで令和2年から活動を開始しました。原野化しつつあった棚田を再生し、現在では約1.8haの水田で米作りを行っています。こうした活動に共感した地域内外の多くの人々と密接に連携することで、棚田の再生や関係人口等の増加に取り組むと同時に、持続的な地域へと向けて日々試行錯誤しています。
こうした取り組みが評価されたために和歌山県より推薦を受け、近畿圏内で審査された結果、農林水産大臣賞を受賞することとなりました。
■これまでの受賞地域などは農林水産省ウェブページをご覧ください。
棚田サポーターズ募集中
中田の棚田では、共に活動を進めていくために私設ボランティア「棚田サポーターズ」を募集しています。
米作りに興味がある・農作業をやってみたい・新しい世界に飛び込んでみたい という方、ぜひ中田の棚田で一緒に活動しましょう。経歴も年齢も住む場所も違うたくさんの人が、ボランティアとして活動に参加しています。
ぜひ、あなたも一緒に活動しましょう!お待ちしてます。
更新日:2025年10月10日