特定地域づくり事業協同組合制度説明会開催のお知らせ
令和2年6月「地域人口の急減に対処するための特定地域づくり事業の推進に関する法律」が施行され、農山村の課題解決のため特定地域づくり事業が進められ、移住定住施策の1つにもなっています。
当町においても人口減少により農林業、製造業、飲食サービス業、観光業当等の労働力不足、コミュニティや文化の維持、継承の担い手不足が懸念され、このような課題の解決に取り組む、特定地域づくり事業協同組合が町内に設立されることを期待しています。
この度、特定地域づくり事業協同組合の設立に向けた制度説明会を開催しますので、参加を希望される方は、お申込みいただきますようお願いします。
お知らせ_特定地域づくり事業協同組合制度説明会の開催 (PDFファイル: 571.8KB)
日時:令和7年10月27日(月曜日)午後7時から
場所:紀美野町役場本庁2階2C会議室
お申込み・お問合せ
当説明会への参加を希望される方は、WEB申し込みまたは、まちづくり課までお申し込みください。 電話073-495-3462
参加のお申し込みはこちらから https://logoform.jp/form/4ogQ/1245115
特定地域づくり事業協同組合制度とは
組合を組織することにより、マルチワーカー(季節毎に複数の事業者の事業に従事する方)の労働者を派遣することができる事業で、この制度を活用することにより、地域人材の確保、循環が期待され、地域内外の若者等を呼び込んで、事業の維持・拡大をめざすことができる制度です。
・農家、事業経営者のメリット
繁忙期で人手が足りないときなどに、人手の確保が容易となります。
季節労働的な仕事に対し、公的支援を得ることで、安定した雇用機会を提供できるようになります。※設立される組合の規模によります。
・町内で働きたい方のメリット
(例)移住後の仕事の確保に対する不安の解消により心理的なハードルを下げることができます。
更新日:2025年09月29日