人・農地プランについて

人・農地プランとは

人・農地プランとは、地域の農業者が話合いに基づき、その地域の農業における中心経営体、農業の将来の在り方などを明確化するものです。

現時点（令和3年4月1日時点）において、実質化されたプランはありません。
今後、実質化の取組を進めていくにあたり、このページ上で公表していきます。

人・農地プランを真に地域の話し合いに基づくものにする観点から、アンケートの実施、アンケート調査や話合いを通じて地図による現況把握を行った上で、中心経営体への農地の集約化に関する将来方針を作成することにより、「人・農地プランの実質化」を進めていくものです。

1、アンケートの実施
対象農地の耕地面積の少なくとも過半について、農業（耕作者又は地権者）の年齢と後継者の有無などをアンケートで確認。

2、アンケート結果を基に地図を作成
1を地図化し、おおむね5年～10年後に後継者がいない農地を「見える化」し、話し合いの場で活用します。

3、地域の徹底した話合い
1、2を基に、農業者、自治体、農業委員会、JA等の関係者が徹底した話合いを行い、5～10年後の農地利用を担う経営体（中心経営体）の在り方を決めていく。

4、話合い結果のとりまとめ、公表
3を経た結果を、地域ごとの将来方針を計画に落とし込み、公表を行う。

5、地域で決めた方針の実行
4の計画を基に、地域ごとに方針を実行していく。

産業課
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