2025年6月消防本部からのお知らせ
地震に対する日常の備え
地震が発生したとき、被害を最小限におさえるには、一人ひとりが冷静かつ適切に行動することが重要です。
そのためには、みなさんが地震について関心を持ち、日頃から地震に備え、自分の身の安全確保や非常持ち出し品などについて、家庭で取組をすすめていくことが大切です。
家庭での防災会議
地震の時には、自分の身の安全確保を第一に考え、また家族があわてず行動できるよう、日頃から話し合い、情報を共有しておきましょう。
家族との連絡方法の確認
家族が離ればなれで被災した時のことを考えて、お互いの安否の確認手段を考えておきましょう。
備蓄品、非常持ち出し品を備える
地震が発生すると普段どおりの生活ができなくなることも考えられます。数日間生活できるだけの水や食料品などの「備蓄品」を備えておきましょう。
地震の被害によっては避難を余儀なくされることもあります。避難する時に持ち出す「非常持ち出し品」を常備
しておきましょう
防災活動への参加
地震に備え、避難訓練などの地域の防災活動に参加しましょう。
危険物安全週間
6月8日(日曜日)~6月14日(土曜日)は危険物安全週間です。
危険物を取り扱う時の注意点
〇ガソリンは非常に揮発しやすく、使用する際には可燃性の蒸気が発生し、近くに火気があると簡単に引火します。
発電機などの機器に燃料を入れる際は、機器を必ず停止してください。使用中に給油すると、引火する恐れがあります。
〇ガソリンを入れた容器を気温の高い場所に置いていると、容器内の圧力が高まり、ふたを開けた際に噴き出す恐れがあります。ガソリンを入れた容器は冷暗所に保管しましょう。
救急コーナー「熱中症」
熱中症は、高温多湿な環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。
熱中症予防のために、屋外では日傘や帽子を使用したり、日陰に入ってこまめに休憩をとったりするようにしましょう。気温の高い日には、日中の外出はできるだけ控えることも大切です。また、屋内での熱中症にも注意が必要です。室温をこまめに確認しながら、扇風機やエアコンで温度を調節するなどして、屋内でも熱中症予防を心がけましょう。
普通救命講習・再講習は7月6日(日曜日)です
定員の都合上、日を改めて実施することもあります。職場、学校、自治会等団体での申し込みは、随時受け付けています。
申込期限は令和7年6月20日(金曜日)です。
問い合わせまた申し込み先は、紀美野町消防本部警防課・073-489-6302までお願いします。
4月の消防の動き
火災発生件数・件
管内 | 管外 | 合計 | |
急病 | 26(1) | 0(0) | 26(1) |
一般負傷 | 4(0) | 0(0) | 4(0) |
交通事故 | 1(0) | 0(0) | 1(0) |
その他 | 3(0) | 0(0) | 3(0) |
合計 | 34(1) | 0(0) | 34(1) |
この記事に関するお問い合わせ先
紀美野町消防本部
〒640-1121
和歌山県海草郡紀美野町下佐々1609番地2
電話:073-489-5146 ファックス:073-489-2111
メールフォームによるお問い合せ
更新日:2025年05月26日