住宅防火 いのちを守る10のポイント

更新日:2022年06月13日

 住宅火災では、毎年900人前後の死者が発生しています。また、住宅火災による死者の約7割が65歳以上の高齢者となっています。

 大切な命を守るために日々の防火対策は欠かせません。

「住宅防火 いのちを守る10のポイント」を参考にしていただき、日頃から住宅火災の発生予防を心がけましょう。

 10のポイントとは、以下の「4つの習慣」+「6つの対策」です。

【4つの習慣】

  1. 寝たばこは絶対にしない、させない
  2. ストーブの周りに 燃えやすいものを置かない
  3. こんろを使うときは火のそばを離れない
  4. コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く

【6つの対策】

  1. 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する
  2. 火災早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する
  3. 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する
  4. 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく
  5. お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく
  6. 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う

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和歌山県海草郡紀美野町下佐々1609番地2
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