母子保健事業
こども家庭支援センター
紀美野町総合福祉センター内に「こども家庭支援センター」を開設しました。
地域の18歳までのすべてのこどもとその家庭、妊産婦からの相談に応じ、専門的な相談対応や訪問支援を実施します。育児や子育て相談のほか、家庭内の様々な相談に応じ、関係機関と連携を図りながら、実情に応じた適切な支援につなげていきます。
連絡先
紀美野町役場子育て推進課
住所
紀美野町下佐々1408番地4
電話
073-489-9966
専用電話
080-8900-5910
相談受付時間
月曜日~金曜日 8時30分~17時15分
こども家庭支援センターパンフレット (PDFファイル: 1.9MB)
こうのとりサポート(不妊治療対策事業)
紀美野町で、不妊や不育に悩む夫婦に対し、経済的負担の軽減を図るために不妊治療に要した費用の一部を助成します。
一般不妊治療費助成事業
特定不妊治療費助成事業
妊娠~出産
「妊娠したかな?」と思ったら、まず病院を受診しましょう。
- 出産できる施設が知りたい
- 自宅や職場の近くの妊婦健診できる施設が知りたい
- 週末や夕方以降に診てくれる施設を知りたい
- 和歌山市・海南市・紀美野町で里帰り出産したいが、どこで出産できるのか知りたい
- 助産院の場所や連絡先が知りたい
お問い合わせ先
和歌山周産期情報センター
電話
073-441-0823
受付時間
月曜日~金曜日、午前9時~午後4時(年末年始・祝日を除く)
ホームページ
妊娠がわかったら、早めに妊娠の届出をしましょう。
届出先
紀美野町役場 子育て推進課(総合福祉センター内)
必要なもの
妊娠届出書(病院で発行されます。病院で発行されなかった場合は、出産予定日を病院で確認してください。
届出により、母子健康手帳と妊婦健康診査受診票(健診費用補助券)をお渡しします
母子健康手帳
母子健康手帳には、妊婦健診の結果、出産の状況、お子さんの健診結果、予防接種の状況などが記載されて、就学までの大切な記録書となります。(万が一紛失等した時には再発行できます。)
妊婦一般健康診査
妊娠によってお母さんの体も大きく変化していますので、どんなに体調が良くても定期的に健診を受けることが大切です。
妊婦さんの健康管理の充実と経済的負担を軽減するため、妊婦健康診査費を助成します。
望ましいとされている妊婦健康診査受診回数の14回分の補助券を交付します。
また、妊婦健康診査に要した費用として医療機関又は助産所に支払った額を助成する制度もあります。詳細は交付の際にご説明いたします。
妊産婦・乳幼児家庭訪問
ご希望により、妊娠後期と産後に在宅助産師がご自宅を訪問し、妊娠や産前産後の生活、育児、授乳、母乳ケア等のご相談をお受けします。
また、産後等に保健師や子育て支援センターの保育士がご自宅を訪問し、赤ちゃんの体重測定や健康状態の確認、育児等の相談をお受けします。
地区担当の母子保健推進員や民生委員がお母さんと赤ちゃんの体調を聞かせていただいたり、遊びの教室の紹介をします。
新生児聴覚検査費助成事業
新生児の聴覚に関する機能の状況の早期確認、早期対応とともに、経済的負担の軽減を図るために新生児聴覚検査に要した費用の一部を助成します。詳細はこちら
乳幼児健康診査以外の事業
離乳食開始頃には離乳食教室(もぐもぐタイム)
5か月~7か月のお子さんとお母さんが対象です。離乳食の進め方を、試食を交えて楽しい雰囲気の中で学ぶ教室です。お母さん同士の仲間づくりにもお役立てください。
対象の方には、個別にお知らせします。
幼児相談
2歳2か月~2歳5か月のお子さんが対象です。身体計測、尿検査、むし歯予防の話、育児相談などを行います。対象のお子さんには、個別にお知らせします。
母子保健健康教室(6ちゃんクラブ)
町内保育所の年長児とお母さんやご家族を対象として、環境や食事、からだなどについて楽しく学習する教室です。
フッ素塗布
2歳から保育所年中児が対象です。歯の質を強くして、むし歯を予防するために、年3回行っています。
親子教室
おしゃべりがゆっくり、落ち着きがなく人のお話をうまく聞けない、人見知りや場見知りがきついなどのこどもと保護者が対象です。
親子遊びを通して、成長・発達をより豊かにすくすくと育てていく教室です。
詳しくは、子育て推進課へお問い合わせください。
発達相談
発達相談とは様々なこどもの発達について、保健師や発達相談員などの専門家が相談に応じ、こどもの発達を促し、保護者の方の不安を和らげるものです。気軽にご利用ください。無料です。
相談内容
例えば
- 言葉の発達が遅い
- 理解面が気になる
- 落着きがない
- 他の子とうまく遊べない
- 集団になじめない
- 運動面が気になる 等
対象となるこども
乳幼児(就学前まで)
トリプルP(前向き子育てプログラム)
オーストラリアで開発され、世界で実施されている親向けの参加体験型の学習プログラムです。まずはこどもの困った行動に対処する17の方法を学ぶことから始めます。この方法は、日頃親がぶつかる様々な問題を前向きにとらえるためのコツのようなものです。これらの方法を知り、日常に活かしていくことで、こどもの困った行動を事前に予防し、こどもとの関わりを良い方向に変えることができます。
2歳~小学校2年生のこどもの保護者が対象で、1クール全7回の教室です。
更新日:2025年01月09日